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そもそもなんでそんな機能が?ドライヤーの冷風機能を理解して使いこなそう!【髪質改善特化美容院LOTTA CUCCI】
ドライヤーの冷風機能って
どういうときに使うの?””
“冷風で髪のダメージが変わる?”
“そもそもそんな機能ついてたつけ? と疑問に思っている方も
多いのではないでしょうか。 ドライヤーの冷風機能の メリットや正しい使い方を
ご紹介していきます。 ぜひ正しい知識を身につけ試してみてください。
目次
ドライヤーに冷風機能がついてるメリット!!
* キューティクルが引き締まりツヤが出る!
* ドライヤーの熱によるダメージを軽減できる!
* スタイルが長持ちする!
* 乾燥を防ぎ、髪の広がりを抑える!
それぞれ詳しく解説していきます!
キューティクルが引き締まりツヤが出る!
ドライヤーの冷風にはキューティクルを
引き締める効果があります。 ドライヤーの温風後、冷風をあてることで キューティクルが閉じ、指通りのよい
ツヤのある髪に仕上がります。 枝毛ができるのもキューティクルが
開いていることが原因です。 キューティクルが開いていると
水分やタンパク質が 髪の外に逃げていってしまうため
冷風を使用して、それを防ぎましょう。
ドライヤーの熱によるダメージを軽減できる!
ドライヤーの冷風を活用すると髪の毛の
温度が上がり過ぎるのを防げます。 髪の毛に温風を同じ箇所にあて続けると
ダメージが進行する原因になってしまいますが 冷風に切り替えながら使うことで
熱によるダメージを極力抑えられます。 髪が長い方や毛量が多い方は
ドライヤーの時間が長くなってしまう傾向にあります。
冷風を挟みクールダウンしなから乾かしましょう。 髪を冷ますことでまだ乾いてない部分が
分かるようになるので、効率的にも良くなります。
スタイリングが長持ちする!
ドライヤーの冷風をあてることで髪型が
キープされやすく、スタイリングが長持ちします。
髪はタンパク質でできているため 熱を加えるとやわらかくなり
冷やすと硬くなる性質を持っています。 ヘアセットの最後に冷風をあてると
崩れにくくなるのでオススメです。 特に髪のくせやうねりに悩んでいる方は 濡れているときにその部分を持ったまま、 まっすぐな状態の髪の毛に 温風を当ててから冷風を当てると ブラシやアイロンを使わなくても
くせが伸ばせるので、一度試してみてください。
乾燥を防ぎ髪の広がりを抑えられる!
ドライヤーの熱により 髪が乾燥すると髪が広がり
ボリュームが出てしまうことも。 冷風をあてることでキューティクルが閉じ
乾燥や髪の広がりを抑えられます。 温風を長時間あて、髪が熱を持っていると
キューティクルが開いたままの状態になり
髪内部の水分が逃げていき 乾燥が進むことにもなるので
あて過ぎに注意しましょう。
●コラム製作者(シンガポール店)ケミカリスト【TOYA】●