TIPS
そもそもなんでそんな機能が?ドライヤーの冷風機能を理解して使いこなそう!【髪質改善特化美容院LOTTA CUCCI】
![](https://lotta-cucci.com/wp/wp-content/uploads/2023/10/199242D8-F493-42A6-9FB2-54EC1D61F925-2-1024x659.jpeg)
ドライヤーの冷風機能って
どういうときに使うの?””
“冷風で髪のダメージが変わる?”
“そもそもそんな機能ついてたつけ? と疑問に思っている方も
多いのではないでしょうか。 ドライヤーの冷風機能の メリットや正しい使い方を
ご紹介していきます。 ぜひ正しい知識を身につけ試してみてください。
![](http://lotta-cucci.com/wp/wp-content/uploads/2023/10/3928C3DD-AAB3-4DDE-BD78-3029CAF0596F_4_5005_c-1024x177.jpeg)
目次
ドライヤーに冷風機能がついてるメリット!!
* キューティクルが引き締まりツヤが出る!
* ドライヤーの熱によるダメージを軽減できる!
* スタイルが長持ちする!
* 乾燥を防ぎ、髪の広がりを抑える!
それぞれ詳しく解説していきます!
キューティクルが引き締まりツヤが出る!
ドライヤーの冷風にはキューティクルを
引き締める効果があります。 ドライヤーの温風後、冷風をあてることで キューティクルが閉じ、指通りのよい
ツヤのある髪に仕上がります。 枝毛ができるのもキューティクルが
開いていることが原因です。 キューティクルが開いていると
水分やタンパク質が 髪の外に逃げていってしまうため
冷風を使用して、それを防ぎましょう。
![](http://lotta-cucci.com/wp/wp-content/uploads/2023/10/F9FDCF5C-9CD3-467F-A24D-BF5376283EA0_4_5005_c-1024x183.jpeg)
ドライヤーの熱によるダメージを軽減できる!
ドライヤーの冷風を活用すると髪の毛の
温度が上がり過ぎるのを防げます。 髪の毛に温風を同じ箇所にあて続けると
ダメージが進行する原因になってしまいますが 冷風に切り替えながら使うことで
熱によるダメージを極力抑えられます。 髪が長い方や毛量が多い方は
ドライヤーの時間が長くなってしまう傾向にあります。
冷風を挟みクールダウンしなから乾かしましょう。 髪を冷ますことでまだ乾いてない部分が
分かるようになるので、効率的にも良くなります。
![](https://lotta-cucci.com/wp/wp-content/uploads/2023/10/IMG_1628.jpg)
スタイリングが長持ちする!
ドライヤーの冷風をあてることで髪型が
キープされやすく、スタイリングが長持ちします。
髪はタンパク質でできているため 熱を加えるとやわらかくなり
冷やすと硬くなる性質を持っています。 ヘアセットの最後に冷風をあてると
崩れにくくなるのでオススメです。 特に髪のくせやうねりに悩んでいる方は 濡れているときにその部分を持ったまま、 まっすぐな状態の髪の毛に 温風を当ててから冷風を当てると ブラシやアイロンを使わなくても
くせが伸ばせるので、一度試してみてください。
乾燥を防ぎ髪の広がりを抑えられる!
ドライヤーの熱により 髪が乾燥すると髪が広がり
ボリュームが出てしまうことも。 冷風をあてることでキューティクルが閉じ
乾燥や髪の広がりを抑えられます。 温風を長時間あて、髪が熱を持っていると
キューティクルが開いたままの状態になり
髪内部の水分が逃げていき 乾燥が進むことにもなるので
あて過ぎに注意しましょう。
![](https://lotta-cucci.com/wp/wp-content/uploads/2023/10/IMG_1630-2.jpg)
●コラム製作者(シンガポール店)ケミカリスト【TOYA】●