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カラーとパーマどっちが痛む??【表参道】LOTTA CUCCI


ダメージの感じ方は人それぞれなので、毛髪のタンパク質溶解で比べてみましょう!

(↑これはわかりやすく言うと髪の毛の溶け具合の事。)

カラーとパーマどちらの方が髪が溶けているのでしょうか?!

●毛髪が10万本と仮定して考えてみましょう!

シャンプーによるダメージの場合

1回で毛髪内のタンパク質0.03%溶解(高級アルコール系)

パーマによるダメージの場合

1回で毛髪内のタンパク質0.3%溶解。10万本中の300本溶けている。

カラーによるダメージの場合

1回で毛髪内のタンパク質3%溶解。10万本中3000本溶けている。

※意外な結果ではなかったですか?!

カラーよりパーマの方がダメージを起こしていると思っていた方の方が多いのではないでしょうか。

パーマがダメージをあると認識されることが多いのは、パーマが毛髪の結合を分解してしまう施術なのでパーマ剤の力がズレてしまうと髪質の低下、最悪の場合【チリチリ】してしまう現象が起きたりします。

でも、そこの結合さえしっかりとコントロールできればカラーリングの10分の1に負担を抑えられるのです。

カラーリングの場合、ほとんどの薬剤のphが一律なのですがパーマは薬剤をしっかりとコントロールできればダメージレベルを帰られます。

パーマや縮毛矯正は一回のミスが命取りになるので、専門的に勉強しているサロンをお勧めします。